（中古マンション）売買代金以外に必要な費用ってどのくらい？

中古マンションを購入する場合、売買代金のほかに掛かる諸費用があります。　一般的に購入価格の概ね8％位の諸費用が掛かると言われております。　具体的にどのような項目でどのくらいの費用が掛かるのか、下記にまとめてみました。

【　参考物件　】

江東区／築38年／60㎡／3LDK／購入価格4,980万円／借入金額4,980万円

《　諸費用概算　》

■売買契約時

・印紙代(売買契約書貼付用として) ：1万円（※5,000万円を超えると3万円）

■残代金精算時

・登記費用：平均34万円

■融資関係費用※都市銀行を参考にしております。

・融資手数料（借入金額の2.2％）：約110万円

・ローン代行手数料：平均5.4万円（※弊社では不要です。）
　※32,400円～108,000円(なかにはもっと高額なところもあるそうです。)

・印紙代(融資契約書貼付用として)：2万円（※ペアローンは+2万円）

■火災保険料：平均15万円 （※一番高いプランで）

・火災保険5年+地震保険5年分として

■固定資産税・都市計画税精算金：年額6万円
※こちらでは年額120,000円と仮定し、1月1日～12月31日（365日）の日割り精算の半年分として算出しております。

■管理費・修繕積立金精算金：月額2.5万円
※こちらでは月額30,000円と仮定し、1日～31日（1か月）の日割り精算の半月分として算出しております。

■仲介手数料：約171万円
※購入価格×3％+6万円+税(10％)

・・・お引渡し後・・・

■不動産取得税：平均17万円（※所有権移転登記後1か月半から2か月ほどで通知が送られてきます。）

■合　計　：　約357万円　

上記の合計金額から、購入時にかかる諸費用は購入価格に対して約7.17％となりました。物件によって多少の前後がありますので、諸費用の目安は大体7％前後くらいと覚えておくといいと思います。

『諸費用だけでそんなにかかるの～！？』と思われる方も多いと思いますが、諸費用の負担を軽くする方法もあるんです。

①融資手数料を0円にする。

　住宅ローン金利を0.2％上乗せすることで、上記■融資手数料を0円にする事ができます。　例えば借入金額4,980万円(35年ローン)に対して、金利0.625％(変動金利)　⇒　金利0.2％上乗せ　⇒　金利0.875％(変動)とした場合、月々の返済額(ボーナス返済なし)は132,043円　⇒　136,553円となり、月々の返済額は4,510円増額となりますが、上記保証料分が不要になるのでご購入時の諸費用は軽減できます。　この保証料分を貯蓄する期間に支払う家賃を考慮したら、月々の返済額が多少上がったとしても、早くローン返済を始めてしまい、それから少しずつ繰り上げ返済用の貯蓄をした方が賢いと思いませんか？

②当社の場合は★仲介手数料最大無料★

　当社ではご購入時の仲介手数料を『20％OFF』～『最大無料』にてご案内しております。　4,980万円の物件を購入する場合には約171万円ほどの仲介手数料が必要となりますが、この金額が不要となればさらに住宅購入の近道となります。

③当社の場合、上記記載の■ローン代行手数料：平均5.4万円も不要です。

　例えば　■仲介手数料：約171万円が0円　■融資手数料：約110万円⇒0円、　■ローン代行手数料5.4万円⇒0円　とした場合、286.4万円の負担を軽減することが可能です。この金額を貯めるのに必要な（　期間　）とその間に払う（　家賃　）を考慮したら、住宅購入資金を貯めるよりも、先に購入してからお金を貯める方が賢い事がお分かりになると思います。

これらの諸経費は日本全国どこでも同じようにかかる費用となりますので、ご参考にして頂けると幸いです。
※ローン金融機関(フラット35や信金、ろうきんなど)によっては項目や費用が変わる場合もございます。

そのほか、住宅購入のアドバイスや個別の事情に合わせたご提案もしておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

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