マンションの購入 新築VS中古

皆様 こんにちは!
お引越しシーズンに突入致しましたが、お住まい探しはいかがでしょうか

今日はマンションを購入する時に最初に迷うところだと思いますが 新築マンションを買うべきか、中古マンションを買うべきか、それとも最近多くなってきたリノベーション物件か
という事について当社なりのアドバイスをしたいと思います。
それぞれに長所・短所があります。



まず新築マンションですが、「せっかく一生に一度か二度の大きな買い物をするなら、誰も住んだことの無い部屋に
気持ちよく住みたい」と考えるのが一般的かと思います。
ただ、現在の新築マンション市場は土地価格と建設費の高騰で高くなる一方で、なかなか手が出せる金額ではなくなってしまっています。江東区の新築マンションの平均坪単価は2018年は325万円でした。
70㎡に換算すると6,881万円です。
下記サイトでデータがご確認できます。
https://www.manen.jp/market/details/13/01/13108/0/
実は当ブログ担当者も以前、某財閥系不動産会社で新築マンションを販売していましたが、ここ5年くらいは
土地価格が高すぎて仕入れが出来ず、物件が出来ても間取りは狭くなっていく・年々設備は安っぽくなっていく
という状態でした。
新築マンションが高すぎて売れない、という週刊ダイヤモンドの記事です。
https://diamond.jp/articles/-/115869

では中古マンションはどうでしょうか。
中古マンションは土地価格や建設費の影響を受けることは無いので、新築ほどの高騰はしていません。
お金の面で言うと、新築、中古それぞれに特有の費用がかかります。
新築の場合は修繕積立基金です。将来の修繕に備えて一度徴収されるものです。30~80万円ほどかかります。
中古の場合は仲介手数料です。(物件価格×3%+6万円)×1.08(消費税)が一般的で
例えば4000万円の物件であれば1,360,800円です。
当社の場合、仲介手数料は20%OFFになりますので、上記の場合で272,160円の割引です。

中古マンションはお部屋の状態によってはリフォームが必要になりますが、同じリフォームをしても
リフォーム業者によって金額はまちまちです。
70㎡で1,000万円以上かかる場合もあります。
https://www.okuta.com/jirei/jirei/201412/121212.html

最後にリノベーション物件です。
これは不動産会社が中古マンションを購入し、リフォームを行ってから再販売しているものです。
メリットとしては、リフォームが終わっているので、すぐ入居できること。
中古マンションでは最大200万円利用可能な住宅ローン控除が最大400万円利用であること
(築年数・面積などの適用条件があります)
当社が仲介する場合、仲介手数料が最大無料になることなどです。
デメリットとしては不動産会社の利益が乗っていることです。
ただし、不動産会社が工務店にリフォームを依頼する場合、基本的に一度きりのお付き合いになる一般の方とは
比較にならないほど数が多いため、相当安く仕上げることが可能なのです。
従って普通の中古マンションの価格に普通のリフォーム費用を乗せた位の価格で流通しているものがほとんどです。
当社のオススメはこのリノベーション物件です。
不動産会社によって内装の傾向が多少異なりますので、ご希望の内装を教えて頂ければ
ご希望のエリアでご希望に近い内装の物件をご紹介します。
お気軽にご相談くださいyes

参考例として挙げた新築マンションの価格が分かるサイトです。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/573131/

記事の更新日:2019/01/31

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