「江東区に住むことになった。」

「江東区にはどんな小学校があるのだろう。」

このようにお考えの方に本記事は必見です。

小学校は子供の成長に深く関わる機関なので事前に詳しく知っておきたいですよね。

そこで今回は、江東区の学力や教育に力を入れている小学校について解説します。

□江東区の学力について

まず気になる江東区の学力についてですが、小中学校ともに全国と東京の平均を上回る結果になっています。

（こちらのデータは、2019年4月に文部科学省が実施した小学6年生対象の全国学力テストを参考にしたものになります。）

小学校の国語の平均成長率は68パーセント、算数の平均正答率は74パーセントとなりました。

2015年からのデータを参考にしても、全国平均と東京平均を1度も下回ったことがなく、ある程度の教育レベルが保障されている地域といっても問題ないでしょう。それどころか、年々少しずつ平均成績が上がっているという結果もあります。

□江東区の教育に力を入れている小学校について

江東区の小学校、中学校の成績は全国、東京の平均成績を上回っており、ある程度の教育レベルが保障されているとお伝えしました。その中でも、より教育に力を入れている小学校はあるのでしょうか。今回は、小学校区をランキング形式で詳しく見ていきましょう。

＊第一位　豊洲北小学校区

こちらの小学校は、生徒数が多く、さまざまな価値観や考え方に触れられるといった特徴があります。多様性が尊重される社会が醸成されてきた時代に適した教育環境かもしれません。また、生徒数だけでなく教員の数も多くなっており、児童に合った先生が見つかりやすいという強みがあります。

＊第二位　豊洲小学校区

こちらの小学校も、生徒数が多いのが特徴です。また、教育目標も明確に掲げられており、それに沿った動きができているのも強みとなります。

また、小学校３年生からは算数のみ成熟度別クラスになっており、生徒のレベルに応じた教育を施してくれるという特徴があります。補習対応などもしてくれるので、安心して授業についていくことができます。小学校の2年生から3年生あたりから、算数についていけなくなる子供が出てくる大事な時期、そこを見逃さないようにフォローしてくれる教育方針は、親としてとても安心感があると思います。

＊第三位　越中島小学校区

こちらの小学校は2013年に天皇陛下の視察にも選ばれたこともあります。植物を育てる授業があったり、俳句や縄跳びに力を入れていたりと特色の強い教育を受けられます。自然、文化、体育教育など、人が生きるために必要となる根源的な部分を育む方針にも共感できますね。

□まとめ

今回は、江東区の学力や教育に力を入れている小学校について解説しました。江東区は全国と東京都の平均を上回る成績であり、子供の教育で不安に思う必要はないでしょう。ほかにも、私立中学校や中高一貫教育校への進学する子が多い小学校などもあったりするので、いろいろと情報収集してみて下さい。江東区は越境通学もしやすい地域なので、お住まいとお子様を通わせたい小学校の通学導線もお住まい選びのポイントになるかと思います。江東区に移住を検討している方や、すでに住むことが確定している方の参考になれば幸いです。

最後まで本ブログを読んで頂き有難うございました。江東区へのお引越しの際は、江東区在住、子育て世代のスタッフがいる株式会社インテグリティに是非ご相談下さい。

ブログ：教えて江東区の住みやすさ！